ご相談内容/背景
- 各種キャンペーンは刈り取り中心
- これまでソフトウェアの販売を目的とした各種プロモーションやキャンペーンを実施してきました。「今まさに検討中」というレベルのお客様に対応するだけで、商談に繋がらなかったお客様などに所謂コールドリードに対するフォローができていませんでした。これらのハウスリストに対して、マーケティングオートメーションツール「Eloqua」を使ったリードナーチャリングを実施したいと考えています。
- トライアンドエラーで進めるも詰めが甘い状態
- リードステータスの定義などは社内で運用してきた実績があるため、ある程度は固まっているものの、ナーチャリング対象として「販売パートナーをどう位置付ければよいか?」や「スコアリングするにあたり何を指標として、重みづけをどうすればよいか?」といったことに悩んでいます。
コンサルティング内容
- ナーチャリングシナリオ設計
- 営業プロセス、お客様の意思決定プロセス、必要なコンテンツ、プロモーション活動などを整理した後、マーケティング部門から営業へ引き渡すリードの定義、スコアの項目やルール等の定義を行いました。これらを前提として、特定商材におけるリードジェネレーションからMQLに至るまでのコミュニケーションシナリオを設計しています。
- キャンペーンの伴走と支援
- 設計したシナリオを用いて、特定商材のキャンペーンを実際に運用して頂き、その期間の状況をモニタリングしながら施策の微調整に関するアドバイスを行いました。