インターネットやデジタル分野における技術革新は早く、お客さまに高度な体験を提供できる環境が、既に整いつつあります。革新的な技術は、「ネット」と「リアル」の垣根を無くし、さまざまな要素がシームレスに繋がる時代になってきました。
今はヒト・モノ・カネの3大リソースが無くとも、人と智慧さえあれば、どのようなサービスでも立ち上げられます。
主軸のビジネスも、安定的な業界も、過去の延長線上にはないアイデアや新しい発想で新業態や競合が現れ、業界という囲い自体がなくなるなど、これからの世代に向けたビジネスの変革を求められているかと思います。
特にデジタル技術を活用したビジネスモデルは、B to Cの分野に限らず、B to Bの世界でも急速に進みつつあります。
新しい時代に向けて、デジタルをどのように活用し、今後事業を成長させていくのか
誰もが正しい答えを、最初から持っているわけではありません。
調査や分析データが、進むべき方向性を導いてくれるわけでもありません。
ビジネスモデルを変革するための”産みの苦しみ”
私たちはその苦しみを知っています。
「自社のコア・コンピタンスを忘れず、時代と共にビジネスモデルを変革したい」
その想いを実現するため、私たちはお客さまの様々な事業課題に取り組み続けてまいります。
平成27年10月20日 上島千鶴
1996年 理工学部経営工学科卒。同年大手情報サービスに入社し、人事、営業、企画、プロダクトマーケ、事業開発 部門を横断。2004年から外資系ITにてマーケティング&セールスを実践し、多数の実績を残す。 2007年、独立系コンサルティング会社Nexalを設立し代表に就任。
全タッチポイントを棚卸し、顧客中心に最適なコミュニケーションチャネルを再設計するBtoC、 事業戦略からマーケティングを定義し、組織成長を実現するBtoBなど、 マーケティング領域の戦略コンサルティングに従事。 データ分析を強みとし【論より成果】【一過性ではなく再現性】を重視するコンサルタントとして、 社内組織で成果を出す仕組み作りを大手260事業体以上に提供。※2024年4末時点
近著に「 営業を変えるマーケティング組織のつくりかた~アナログ営業からデジタルマーケティングへ変革 する」(技術評論社)がある他、多数の執筆・講演を実施しており、高い評価を受ける。
※上記以外の出版物は、執筆・出版をご参照ください。
インターネットを意味する「Net」と、現実世界の「Real」、それぞれの世界は独立したものではありません。
私たちはネットのメリット、リアルのメリット双方の特性を生かしたビジネスモデルが今後さらに進化すると考えています。
したがって、Net + Real ではなく、
お客様の運用視点におけるビジネスプロセス、エンドユーザ様にとって最も使いやすいネットサービスはどうあるべきか、さらにその効果測定や検証サービス/ノウハウを提供し続けて参ります。
サブタイトルの「Lead Greatest Common Factor」とは、お客様のネット×リアルのビジネスモデルにおける効果を最大限発揮していただくために、両ビジネスの最大公約数を導きたい、という思いを込めています。